私は愛猫ギンをがんで亡くしました。
気が付いた時には、全身に転移して、手術もできない状態でした。

頭が真っ白になって、それと同時に藁をもすがりたい気持ちで
必死に色々調べまくりました。

ネットには情報が溢れているけれど
エビデンスに基づく信頼できる情報を得るのは
困難でした。

この本は臨床獣医腫瘍学の第一人者である小林哲也先生による全面監修のもと
猫のがん（悪性腫瘍）を丁寧に解説しています。

猫の死因の1位は腎臓病ではなく
実はがんで、3匹に1匹はがんで命を落としているそうです。

猫がかかりやすいがんの種類
予防、早期発見、治療法などを
フルカラーで図版やイラスト、写真をたくさん使い、
とてもわかりやすい一冊となっています。

愛する猫のために
エビデンスに基づいた正しいがんの知識をつけましょう。



監修：小林哲也
公益財団法人日本小動物医療センター附属 日本小動物がんセンター センター長
一般社団法人獣医がん臨床研究グループ代表理事




出版社 ‏ : ‎ ねこねっこ
発売日 ‏ : ‎ 2021/10/22
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 112ページ
ISBN: ‎ 978-4-910212-04-3
寸法 ‏ : ‎ 21 x 14.8 x 0.8 cm
判型：A5判（並製・ソフトカバー）
フルカラー